スポンサーリンク

J1 18クラブ ソーシャルメディアのフォロワー数をまとめてみた(2017年版)

soccer

昨年に引き続き、J1に所属している18クラブ+昨年度J1に所属していたクラブについて、ソーシャルメディアのフォロワー数を調べました。
J1 18クラブのソーシャルメディアのフォロワー数をまとめてみた(2016年版)
取り上げるソーシャルメディアは昨年同様4つ。Twitter、Facebook、LINE、instagramです。今年も単純に各メディアのフォロワー数を足した[アカウント数の合計]を出して比較しています。自分もそうですが、お気に入りのチームに対しては、すべてのソーシャルメディアをフォローしてる人も多いはずなので、単純にアカウント数を足してもとは思うのですが、まぁ参考ということで。
結果はこんな感じ。

1位は、ソーシャル王というかFacebook王のセレッソ大阪。Facebookで稼いだ[いいね]はなんと100万以上。ソーシャル合計で121.9万アカウントからのフォローを受けています。もうぶっちぎり1位過ぎて来年以降計測しなくても良いんじゃないかってくらい。セレッソのFacebookですが、2014年にフォルランの加入で一気に[いいね]を獲得した後も、着実に多言語展開を広げ、今では日本語のほかに、英語、タイ語、インドネシア語、ベトナム語、ミャンマー語で更新されています。これは凄いことですね。親会社のヤンマーの思惑もあったりするんでしょうかね。
2位はファンサービスと言えばの川崎フロンターレ(38.2万アカウント)。昨年は1位でしたが今期はC大坂のFacebookパワーに屈して2位。足りないのはタイトルだけと揶揄されますがここでも2位に。それでも4つのソーシャルメディアで満遍なくフォロワーを伸ばしているあたりは流石です。
3位は横浜Fマリノス(35.4万アカウント)。去年の2位から1ランクダウン。twitterのフォロワー数は今回調べたクラブの中で最多となっています。マリノスはLINEのアカウントは開いていません。
4位がガンバ大阪(29.3万アカウント)。ガンバは去年の4位から広島を交わしましたが、ライバルセレッソがランクインしたので順位は変わらずです。ガンバも4つのメディアを使っているクラブです。
5位が鹿島(29.2万アカウント)。鹿島は硬派なクラブイメージもあって、ソーシャル活用は出遅れたクラブでしたが、2015年にtwitterアカウントを開設すると一気にフォロワーを増やし今年はついにTOP5入りです。特に伸びを見せたのが、twitter。9月時点では15万フォロワーでしたが、リーグ優勝+CWCでレアルマドリードと接戦をしたこともあってか21.8万フォロワーまで伸ばしています。昨年同時期と全SNSのフォロワー数を足した数値で比較しても、10万アカウント以上伸ばしたのは鹿島だけとなっています。
以下、広島(29.0万アカウント)、浦和(28.4万アカウント)、FC東京(23.6万アカウント)と続きJ1ではここまでが20万アカウント以上です。J2に降格した名古屋も頑張っており32.2万アカウント。J2のクラブは全部は調べていませんがおそらく最多でしょう。
なんとなく、売り上げ規模との相関やスタジアムの収容人数との相関が高そうに思います。Jリーグはビッグクラブを作ることにやっきになっていますので、ソーシャルで言えば20万アカウントを越している10弱のクラブがそうなっていくと考えるのが自然かもしれません。成績で見ても、今季昇格したC大阪と降格した名古屋以外はだいたいJ1上位争いしているクラブですね。
さてレイソル。レイソルも4つのメディアで頑張ってくれていますが、少し差が開いてしまいました。全部足したアカウント数は11.7万アカウント。レイソルに関しては、正直、スタッフの人的リソースの差としか言えないかなと。今の少ない人数ではこれ以上を求めるのはちょっと酷かもしれません。
Jリーグ公式です。トータルが54.4万アカウント。内訳としては、twitterが25.6万、Facebookで18.9万、LINEはやっておらず、インスタグラムが9.7万となっています。昨年同時期との比較では9万アカウントほど伸びています。
ソーシャルメディア毎の上位クラブは以下の通りです。
○twitter
マリノス:284,498
川崎  :232,782
鹿島  :218,894
○Facebook
C大阪 :1,071,060
G大阪 :93,538
広島  :69,084
○LINE
広島  :72,924
G大阪 :69,460
川崎  :67,751
○instagram
浦和  :38,550
鹿島  :25,836
川崎  :25,256

コメント

タイトルとURLをコピーしました